人生七十古来稀なリ

お久し振りですぐうたらジィジめは 未だ元気に生きてます(笑)
お陰様で先日(9月1日)めでたく?『古希』を迎えました
古希ですよ! 古希・・・・ ついこの前 還暦 に成ったとばかり思っていたら
何とまぁ〜 早いものです・・・・ 満で 69歳 になってしまいました(^.^)



うる覚えなので・・・・Googleで調べてみたら
『古希(古稀)』の由来は 
中国の詩人・杜甫の詩の中の「人生七十古来稀也」の語句からだそうだが・・
これは記憶通りだった やはり70年も生きていれば忘れず覚えている事もあるさ(笑)

  曲 行 杜 甫
 朝囘日日典春衣 
 毎日江頭盡醉歸 
 酒債尋常行處有
 人生七十古來稀
 穿花蛺蝶深深見
 點水蜻てい款款飛
 傳語風光共流転
 暫時相賞莫相違

   朝廷から戻って来ると 毎日のように春着を質に入れ
   いつも 曲行のほとりで泥酔して帰るのである
   酒代の借金は普通の事で 行く先々にある
   この人生 七十まで長生きする事は滅多に無いのだから
   今のうちにせいぜい楽しんでおきたいのだ
   花の間を縫って飛びながら蜜を吸う揚羽蝶は 奥の方に見え
   水面に軽く尾を叩いている蜻蛉は 緩やかに飛んでいる
   私は自然に対して言づてしたい 
   「そなたも私と共に流れて行くのだから ほんの暫くの間でもいいから 
    お互いに愛で合って 背く事の無いようにしようではないか」と・・・・・・


長寿の祝いは 現在は諸説いろいろ有るようだが・・・・
還暦は満年齢で その他は数え年と云うのが妥当なんだろう
すなわち今年『古希』を迎える人は 昭和23年生れの団塊世代真っ只中の我々である
長寿祝いには 
還暦(満60歳)→ 古希(70歳)→ 喜寿(77歳)→ 傘寿(80歳)→ 米寿(88歳)→
卒寿(90歳)→ 白寿(99歳)→ 百寿(紀寿・100歳)と あるが
他にも(※到底無理な年齢ではあるが・・・・笑
茶寿(108歳)→ 皇寿(111歳)→ 大還暦(120歳)→ 天寿(250歳)と云うのがあるそうだ


 さてさて このジィジめの到達点はどの辺りかな?