同居猫
我家のもう一人(一匹)の同居猫のは・な・し
我家には歳の頃なら11歳(生後11年位・・・)にもなる無血統の猫がいる。
母猫の何代か前は血統書付きの家系だったらしいが、母猫が近所の
品の悪いドラ猫と不倫の果てに・・・・この世に生を受けた黒毛の猫である。
子猫の頃からジィジの躾が厳しかったので、ジィジには絶対服従なのである。
だからと言ってジィジはこの猫を虐待している訳ではない。それなりに可愛のだ。
その猫が、ここ1・2年位前から猫語でジィジとバァバに話しかけてくる。
『ンギャ〜ン』とか『ミャ〜ガゥ〜』とか『ムングァン』とか『フンガァ』など。
ところが我家のバァバはその猫語が殆んど解るらしく、よく二人で話している。
何故なら我家のバァバは寅年なのである。我家の猫とは遠い親類なのである。
我家の同居猫は“小太郎”と云う大事な“玉”のな無い牡猫なのである。