津波警報避難の顛末

昨日(15日)の夜8時過ぎの事・・太平洋沿岸並びにオホーック沿岸の一帯に
津波警報(※注意報より緊急) が発令され、直ちに高台へ避難せよ!
・・との緊急避難勧告の放送が町内に流れた。 ギャオーーーーーーー!!
その時・・ジィジ&バァバ&息子(たまたま出張で帰省中)は 担々ごま鍋 
少々遅いディナー真っ最中。 『津波』が襲って来る!と・・・・ばかりに。
取る物も取りあえず、即刻、3人で車に乗り込み、定番の高台へと避難した。
津波到達予定時刻までは、あと20分余りしか猶予が無ぁい!
町内の中でもジィジ&バァバは避難(逃げるのが・・)が一番早いので有名なのだ。
ジィジ&バァバは決して命根性が汚い訳からでは無い。
被害状況いかんでは、救助活動をしなければならないからだ。
何せ、うちの町内会は高齢者(※70歳以上)宝の山なのだ。
原因は千島列島沖390kmの海中で発生した地震で、M8強だと云う。
何とかプレートのズレによるものらしいが?・・・・まっこと厄介な事だ。
高台に車を停め、降りしきる雨の中、真っ暗闇の海を見つめて1時間余り。
ジィジと同じ頃、高台に避難をしていた10数台の車も、その内1台1台と
減って行き、ジィジ達一行も不安ながら愛しの我が家にご帰還。
再び、遅いディナーを3人でやり直し・・・・(笑)
籠に押し込めて置き去りにした“コッタ”はご機嫌ナナメの顔つき。


  まつたく人騒がせな 津波 だ!


嫁や娘から無事を確認する電話や、義姉からの避難勧告の電話(感謝・感謝)


  ジィジ&バァバ&息子は無事です!! ご安心を。。