危なかったぁ〜

今朝の気温は７度チョイ。
折角、良い天気が続いてやっと春めいたなぁ〜と思ったら、又、冷春に逆戻り。
昨夜もウォーキングの途中から“ジリ雨（じりさめ）”に見舞われた。
一度春らしく成ったのだから、そのまま春らしくいてくれれば良いものを････。
まっこと以って忌々しい天候だ。
その所為で開き始めた木々や花々の蕾も元気さを失ってゆく。
やはり　今年は春が来ないのかなぁ〜　と、ついつい思ってしまう。
オホーック沿岸などは、先日３０度の真夏日だったのに････今日は雪だ！
これも“地球温暖化”の仕業なのだろうか？　全く以って不可解な気候だ！

そんな天候の所為でも無かろうが････
「 昨日、危うく死ぬところだった！ 」
２日から我が家に停泊中（？）だったバァバの母親を病院に送る時の事。
先日、タイヤ交換をした時から“何か変だなぁ〜”とは思っていたのだが･･
もう直ぐ病院に着くなぁ〜と車を走らせていたら、
　突然異様な音と信じられない程の大きな揺れ！
ハンドルを大きく左に取られた。　左側のタイヤのパンクか？
それとも、若しやしてタイヤ交換した時のナットが緩かった？
慌てて急停車して確認したが、何とも無いように見える。
取り敢えず義母を病院まで送り届けて、行き付けのスタンドへ向かった。
その途中にも２回程同じように“異様な音と揺れ”がジィジを襲った。
時速３０ｋｍ程度の速度で何とかスタンドに到着。
早速、点検してもらったら････　何と云う事か！！！
「前輪左のタイヤホイール軸等を支える重要な部分のマウントポジション」
と云う部品が、車体との根元溶接接合部で腐ってボロボロになり脱着していた。
「要するに前輪左のタイヤが車体と分離していた？？！！」
整備工場の担当も板金工場の担当も････こんな事、有り得ないとの話。
「よくこんな状態で走って来ましたねぇ〜！」　と、一様に驚いていた。
「スピードが出ている状態で脱着していたら、大事故になっていましたよ」
その言葉を聞いて･･ジィジは思わず身震いして寒気がした。

“危なかったぁ〜　まっこと危なかったぁ〜”　

　“何か不思議な力に護られていたのだろう”

若しかしたら 「老婆と初老の男性。車体大転倒で即死！！」
なんて記事が、紙面を賑わせていたのかもしれないのだ。
『 冗談じゃぁない！　まだまだ死んでたまるか！！ 』
だから「三菱」の車は信じられない！！（※ジィジのマイカーはディアマンテ）
よくもまぁ〜飽きずに、次から次へといろいろなトラブルを起こしてくれる。

車検も近いし、修理するのにもそれ相当の費用が掛かるみたいなので、
ジィジは現在とても悩んでいますョ。
“新しい車を購入するか？それともこの際、車を止めるか？”

　　またしても頭の痛くなる事態が発生した（苦笑）