高齢化社会に・・・・

過日の道新(北海道新聞の事です・・)に、こんな記事が・・・・
 『 100歳以上。 女性3万人、男性5千人 』
何と2008年9月末で、百歳以上の高齢者は “ 36,276人 ” だそうです。
その内男性は、たったの「5,063人」。 そして女性「31,213人」も・・。
驚く無かれ、男性の6倍強。 何故・何故・何故? そんなに違うの??
女性は百歳以上の86%を占めると云う(男性は僅か14%のみ)。
それでも男性は昨年度よりも増えて、初の5千人台を越したそうだ。
ここでも一般世間と同じに「女高男低」が、顕著に表れている(笑)
世の男性諸君よ、もっと・もっと頑張ろうではありませんか!!


その3日後(敬老の日)、又、道新にこんな記事が・・・・
 『 70歳以上、2,000万人突破 』
敬老の日に因み総務省が14日発表した統計調査によると、
65歳以上が2,819万人(総人口に占める割合が22.1%)、
70歳以上が2,017万人(総人口に占める割合が15.8%)。
遂に今年、70歳以上が初めて2,000万人を超したと云う事だ。
75歳以上が1,321万人、80歳以上は751万人もいるそうだ。
即ち、65歳〜69歳が819万人、70歳〜74歳が696万人、
75歳〜79歳が570万人、80歳以上が751万人と云う事になる。
もう日本は有無も云わせず、完璧に「高齢化社会」へ突入したと云わざる負えない。


フッとこんな言葉が頭に浮かんだ。
    ひと桁・十代、産まれたて
   二十・三十、ヨチヨチ歩き
   四十・五十は鼻たれ小僧
   六十(還暦)、まだまだ青二
   七十(古稀)、何とか半人前
   八十(傘寿)でやっと一人前


“ どれどれ一人前を目指して、もうひと踏ん張りしますか(笑) ”