たっくん参上回顧録

 時は5月1日午後の9時・・・・寂れたS駅に降り立つ品格漂う3人の親子連れ!
 何者かと見ればまだ若い夫婦ものと年端もいかぬが頭の良さそうな赤子の一団。
 出迎えるは物腰の柔らかそうな60手前の老夫婦・・・・・・ベンベンベン・ベべン
 その顔面には溢れんばかりの笑みと慈しみの眼差し・・・・ベンベンベン・ベべン

  ジィジ家五代目〝たっくん若君〟の 参上じゃぁ!参上じゃぁ!  
  遂に来たぁぁぁーーーーーー我が家に〝たっくん若君〟がやって来たぁー!
  待ちに待ってた若君の参上じゃぁぁぁーーー 皆の者ぉぅ頭が高ぁい。。。  
  若は暫らく(2ケ月程・・)会わないうちに可愛くなったぁぁぁぁーーーー
  まっこと可愛くなったぁぁぁーーー!!


  好きなだけ傍で顔を見ていられる・・・・好きなだけ抱いてもやれる・・・・^^
  ジィジとバァバは超・嬉しい(^-^) 極楽じゃぁ!極楽じゃぁぁ!天国じゃぁぁ!
    “寝顔も可愛い・・・・笑っても可愛い・・・・泣いても可愛い・・・・
           ウンチをしてもシッコをしても・可愛い・・・・”

   『何でもかんでもとにかく・・まっこと・・めんこいィ〜!!!』


   若はジィジの顔を見て良ぉ〜く笑った。どうやらジィジの顔が解るらしい。
   うちの若は“立ち抱っこ”が性に合うらしく 普通の抱っこをすると怒る。
   若いうちから1本・・芯が通っておるんじゃぁな〜。。以外と頑固者かものぉ。

   この4日間は“たっくん若君”も色々と忙しくて大変じゃったョ。
   バァバのファミリーが8人も顔を見に来てくれて抱っこされたり・・・・
   お伴でまだ食べれない回転寿司店へ“初デビュー”させられたり・・・・
   (※しかもあのうるさい店内で泣きもせずニコニコしておった・・・・)
 
   なんやかんやで4日間は“アッ”という間に過ぎてしもうた。
   名残惜しいが5月4日の夕方の列車で“たっくん若君ご一行”
   ジィジとバァバに“心地よい疲れと・・温かい余韻”を残して帰った。


   ジィジとバァバは昨日から“抜け殻”になってしもうた・・