4112校中の2番目!

 例年の如く夏の風物詩でもある全国高校野球選手権夏の甲子園)。
 全国出場校4112校中決勝戦に残ったチームは、たったの2校。
   駒大苫小牧 そして 早稲田実業
  駒苫・・・・73年振りの3連覇と成るか!
  早実・・・・88年目にして悲願の全国制覇と成るか!
 20日の決勝戦では両校互いに譲らず延長15回を戦ってドロー
 翌21日に37年振りの決勝戦再試合となる。
 気が気ではなくて、ジィジは昼から応援休暇をとった(+_+)
 そして昨日の再試合・・・・序盤から早実優勢のゲーム展開で進み
 8回裏を終了して4対1で早実が3点のリード。
 駒苫早実のエース斉藤君をなかなか打ち崩せず窮地に追い込まれる。
 9回表、駒苫最後の攻撃となるか? 先頭バッター三木君出塁して
 ノーアウト一塁、続くバッターは当っている中沢君。 打ったぁぁーー!!
 センターバックスクリーンへの2ランホームラン。残す点差はたったの1点。
 駒苫、いつもの粘りを発揮。まだノーアウトだ。若しかしたら・・と、ジィジ。
 しかし後続の本間君、岡川君倒れて2アウト・ランナーなし。
 続く打者は田中君。土壇場の土壇場だ。。 田中君、最後の打者となるのか?
 田中君、2ストライクからファールで粘る。 が・・然し、敢え無く三振。。。
   15年の悲願の差が勝敗を分けたのかも知れない・・・・・・。

   今年の夏は・・・・
   早実に甲子園の女神が微笑んだ”
  
  斉藤君、君はまったく凄い奴だ。
  優勝、おめでとう!
  
  深紅の優勝旗は三度『津軽海峡』を渡る事が出来なかった・・・・が
  駒苫のナイン』よ! 君らは精一杯に戦った(号泣;;;)
  


  4112校中の2番目だ! 堂々と帰って来い!
  精悍な顔いっぱいに溢れる笑顔で帰って来い!!


  
  悔しくて泣いたその想いが、これからの君達の人生のバネとなる筈だ。
  どんな苦境にもめげず、諦めないで立ち向かってゆく君達の姿に
  みんなが心から“感動”した。 そして泣いた。
  
  

   駒澤大付属苫小牧高校野球部に対してジィジは云いたい


   清々しさを・・・・ありがとう!


   あきらめない粘りを・・・・ありがとう!


   そして・・そして・・何よりも
   感動を・・感動を・・・・ありがとう!・・・・・・と。