団塊ジィジの Music Life 〔5〕

★ MAMAS & PAPAS
1965年“ California Dreamin’ ”をリリースして全米ヒットチャート第4位の大ヒット。
全米ポップ界に、突然いきなりと云っていいほど華々しく彼等4人はデビューした。
“フォーク・ロック界の先駆者”として、主にカリフォルニアに拠点をおいて活動した。
元々はフォークバンドにそれぞれが所属して活躍していたフォークシンガーだった、
ジョン・フィリップス、デニー・ドハーティ、キャス・エリオット、ミシェル・フィリップスの4人組。
ジョンとミシェルは夫婦。デニーリードボーカル)とキャス(ボーカル)は、かって同じバンドだった。
 
  ♪ All the leaves brown And the sky is grey ・・・・
     California dreamin' on a winter's day ・・・・ ♪


軽快でカリフォルニアの暖かさと青い空を連想させるメロディーは妙に心を和ませてくれた。
然し、1968年にグループは解散しメンバーそれぞれはソロ活動へ。
そんな4人いたメンバーも既に3人は他界し、残るはミシェル・フィリップスだけとなった。


もう、あの軽快な歌声はレコードでしか、二度と聴く事が出来なくなった(;_;)