やはり雪が降りました

折角、春が近づいたなぁ〜と思ったら・・又、冬景色に逆戻りです。
今朝の外は、辺り一面真っ白な銀世界。
だけど道路は舗装面の蓄積温度で自発的に除雪完了(笑)

日中は少し気温が上がったので、積もった雪も昼前には殆んどが解けて消えていた。
  今日もジィジは元気です!!  なぁんちゃってネ(^>^)
お待たせしやした・・ん、誰も待ってはいないか?
旅の香り」昨日に引き続き【PART−2】の報告です。
バァバと2人で“上げ膳・据え膳”の料理を充分に満足・堪能させてもらった夕食後、
一休みしたジィジは少々ヨッパケテはいたけれど部屋付きの露天風呂へ突入。
  クゥッ!・・・・まっこと気持ちの良い湯加減です!!
  夜空を仰いで『極楽・極楽(まだ行った事など無いが・・笑)』の境地
風呂上りのバスローブもしっかりと用意されていて、至れり尽くせりのサービス。
更に・・更に・・下の写真、何だと思いますか?

■「お夜食にどうぞ」・・と、熊笹に包んだ“赤飯”&「風呂上りにどうぞ」・・と“かぼちゃのシャーベット”
腹が満杯の癖に喰意地の張っているジィジは、しっかりとどちらも平らげました(爆)
やがて布団が敷かれた後、枕元には上品なパジャマまで用意されていました(完璧デス)
その後、ジィジはマッサージ(首、肩、腰)を1時間程お願いして(これは自腹)ぐったりのトド状態(笑)
暫らくウトウトした後、バァバに「8階の大浴場も行って来たら?」と誘ったけれど拒否されたので、
ジィジは意を決して今度は1階の大浴場へと向かった。
それから1時間、遂に1階&8階にある大浴場の浴槽15種類余りの全てを制覇した(^^)
翌朝は、バイキングではなく板前料理の「北離宮で朝食。

■北離宮の風格ある入り口     ■朝食もお品書きがありました   ■その室内

■阿寒湖、雄阿寒岳を横に見ながら朝食も美味しく、しっかりといただきました。

湖面はまだ氷結状態のため、朝早くからスノーモービル(左端)で遊んでいる人がいます。
チェックアウト前に孫の“拓磨”にお土産を送って、いよいよ帰宅です。

雄阿寒岳ともお別れ        ■まりも国道(240号線)     ■途中の白樺林(241号線)
実は帰宅途中の国道240号線と241号線の分岐点で、急遽、摩周湖へドライブと方向転換。
車は一路、阿寒横断道路(241号線)に進路変更して弟子屈町摩周湖)へと走り出した。
     全く以って気楽なものです(笑)
摩周湖に向かう途中の双湖台から見た雌阿寒岳(阿寒富士・左奥)と雄阿寒岳(右手前)の勇姿。

残念ながら双湖台から見える筈の「ペンケトー」&「パンケトー」は湖面氷結のため判らずじまい。
華麗なその景色はいずれ次の機会に又、と云うことで・・・・・・(謝・謝・謝)
その代わりと云ったらなんですが・・これ、解ります? 北海道ではよく見かける物ですがネ・・。

■えぞ鹿飛び出し注意の道路標識          ■落石・落雪防止の斜面棚
別にどぉって云う事がありませんが、ドライブの途中でのブログ用スナップ(笑)

■農家も雪解け待ち状態     ■鶴に乗った笛を吹く少女像   ■釧路川屈斜路湖源流)の流れ
阿寒湖畔を10時半に出発して、おおよそ1時間程で摩周湖第1展望台に到着です。

“神秘の湖・摩周湖も湖面はまだまだ氷結中です。湖面には“氷紋”もはっきりと見えます。
3枚を繋げてみました。見ずらかったらご免なさい(;^^;)

■湖面の氷紋                       ■右奥に見える小さな島が“中の島”です。


■湖の周りの木々に咲いた“霧氷(樹氷)”です。 霧氷(むひょう)は、とても幻想的な自然現象です。
展望台で昼食を済ませ、帰路は第3展望台⇒川湯⇒硫黄山屈斜路湖弟子屈⇒鶴居経路で
帰ろうと走り出したら、残念ながら第3展望台に向かう道路は積雪状態のままで『通行止』
まだまだ摩周湖の春は遠いようです。ゴールデンウイークまでには間に合うのでしょうが・・・・。
仕方なく車をUターンさせて再び、登って来た道を弟子屈へと引き返すハメに(;^^;)
登って来た時、まるで桜並木のように木々に綺麗に咲いていた霧氷も、帰りにはすっかり解けていた。

摩周湖の帰りに立ち寄った摩周湖のあいす」、色々と種類があるが特に“バニラ”が超・美味ですよ。
そして、最後に寄ったのが鶴居村「鶴見台」。天然記念物の“丹頂鶴”を間近に見る事が出来ますョ。

これでジィジ&バァバの“ジィジ退職記念・バァバ慰労阿寒湖畔1泊旅行”は幕を閉じました(^^)


   2日間、まっことお疲れ様でしたネ(笑)