ジィジの珍道中ロンドン記〔8〕
【10月6日】 ロンドン市内フリー観光
ではでは前回の続きを・・・・
災難続きだった「パリ日帰り旅行」から一夜明け、元気を取り戻したジィジ。
爆睡だったので、3日目となる Morning breakfast にも慣れて今日も“絶好調”
寝起き&食後の「煙草」の美味い事ったら〜^^(頭脳すっきり、満足顔のジィジでしたョ)
今日は昼頃から再びロンドン市内の観光(ロンドナーsanプロデュース)です。
今日の主役は『自前の足』と『これ』
●結構お得で重宝した “oyster card (オイスター・カード)” です。
( ※ http://www.travelplatz.com/london/undergroundfare.html )
昼近く、迎えに来てくれたロンドナー先生引率のもとtubeでピカデリー・サーカスへ到着。
昼食を取る為、ロンドン三越に向かいます。 やはり日中は人通りが多い。
ロンドン三越着いた一行は、地下のレストランへ直行です。
そろそろ和食が恋しくなっていたジィジの為に、ロンドナーsanが気を利かせてくれたのです。
和食が食える、和食が食える、和食が食えるぞー!! ワッショイ・ワッショイ!!
“3日振りに和食が食えるーーーー” 超・嬉しいジィジですョ^^
「値段は結構高いが、やはり日本食は良い」・・・・しっかりと腹に収まってくれる(^^)
腹ごしらえの終わったジィジ達は、二手に分かれていよいよロンドン市内のフリー観光です。
自由に2人で行きたい所があるらしいカナイ&リエ組と別れて、
摂り合えずは トラファルガー・スクエア へと向かいました。
少しの間、広場で“拓”を放牧させたら、元気一杯辺り構わず走りまくっていましたョ。
素早しっこく逃げ回る“拓”を追い駆けるジィジとバァバの大変な事ったらありゃしない・・(笑)
でもこの大きなライオンには、さすがの“拓”も少々ビビッていましたがネ(^^)
暫らく“拓”を遊ばせた後、ジィジ達は歩きながらテムズ川方面へと足を進めます。
そうです!! いよいよテムズ川クルーズですョ!! ご一党さん(笑)
そのボートに乗る船着場 ( Victona Embankment ) の近くにあった小さな公園。
こんな小さな公園なのに、しっかりと手入れが行き届いているのには驚きました。
こういうところは、さすがに歴史がある紳士の国ですネ。 吸殻ひとつ落ちていない。
公園で暫し一休みした後は、いよいよ乗船です。
タワーブリッジまでの凡そ30分程の川くだりで、大きな3っの橋を潜ります。
先ず最初は現代的なデザインの ブラックフライアーズ・ブリッジ です。
途中の鉄道橋と ミレニアム・ブリッジ を潜ると サザーク・ブリッジ が見えて来ます。
何となくどこかで見た事があるような気がする、風情のある昔風の橋です。
サザーク・ブリッジを過ぎると、鉄道橋の右手には 帆船ゴールデン・ハインデ の船首が・・・・。
いよいよ次は、あの歌(ロンドン橋落ちた♪・・)で有名な ロンドン・ブリッジ ですョ(^^)
船中ではイスラエル人(中近東風の人だったので。多分イスラエル人・・だと、思うけど)の
若いご夫婦と意気投合し、一緒に記念撮影(^^) 民間外交に一役、貢献したかな(笑)
そして最後には、近寄りがたい威厳のあるとても雄大な タワー・ブリッジ に辿り着きます。
タワー・ブリッジを潜り ロンドン塔 で下船。楽しかったテムズ川クルーズの旅も終わりです。
下船したジィジ達は、お土産を見て回ったりして今度はゆったりとロンドン塔の観光(^^)
入り口に立っているのは有名なロンドン塔の ビーフィーター・・・・ でも、少し頭に来た!!
(※ロンドナーsanが一緒に写真を撮らしてほしいと頼んでくれたが、忙しいからと断られた)
何分も掛からないだろうにネ。 ケチ!! な ビーフィーター(怒)
いいよ、いいよ、街で見かけた彼に頼むから・・・・(笑)
ロンドン塔を後にしたジィジ達は、Cannon Street のバス乗り場へと向かった。
今度は ロンドン名物・2階建バス に乗るんですョ。
ところが驚いた事に、乗ったこのロンドンバスは最も旧式の車種(運が良い^^)なのに、
走り出したら早い事ったら早い事、アッという間に セントポール大聖堂 前に到着した。
小腹が空いたジィジ達は、道路迎えの洒落たカフェでティータイムです。
実はセントポール大聖堂を見学しようとして、中に入るには入ったのですが・・・・。
全部を見て回るには少々時間が足らず、今回 (ん、次があるのか?)は断念しました。
少々、後ろ髪を引かれながら、
ロンドナーsanの案内で、細い路地を潜り抜けて次に向かったのが テンプル教会。
そう “ダ・ヴィンチ・コード” の舞台と成った教会です。
ジィジ達は映画とは逆の道程で巡りましたが・・・・。
映画のシーンと見比べて見て下さい。
何となく映画に出演していたような気分になりますョ(^^)
スターに成った気分を充分に満喫し、いよいよ今日最後の見所 コヴェント・ガーデン へ。
薄暗くなって来たロンドンの街を、疲れもそっちのけで元気に歩いて向かいます。
道すがらに、ディズニー映画でお馴染みのライオン・キングの看板が見えました。
ライシアム・シアター(Lyceum Theatre)と云う劇場で、ロングラン中だそうです。
そして、ここが コヴェント・ガーデン 。
左手に見える立派な柱の建物が、かの有名な ロイヤル・オペラ・ハウス です。
カナイ&リエの2人は、
ここでリチャsanにお付き合い頂き、ピアノコンサート(演奏者は?)を鑑賞したようです。
その演奏が良かったらしく、とても感激していました(^^)
ここには沢山の大道芸人がいました。 左側に見えるのは準備中のギター弾き語りの人。
この人も何かの芸をやっていたのですが、英語なのでジィジには全く意味不明でした(笑)
コヴェント・ガーデンの中にあった APPLE MARKET (蚤の市みたいな?・・・・感じ)
ジィジはここで 「THE BEATLES」の40年前のファンクラブ誌(プレミア的な・・)を2冊、
25£で買っちゃいました(^^)
いよいよ明日はその 「THE BEATLES」 のロンドンでの足跡を辿ります。