こごみのその後・・・・

見て見て・見て見て!!  この見事な色具合と太さ。
 
何十年(50数年)も山菜採りに精通している大師匠が云っていたけれど、
今年のは型も艶も良くとても太く育っていて、今までで一番だそうです(^^)
そんじょそこらでは見る事が出来ませんよ。 やはり自然の為せる業ですネ。
本州辺りでは、先っぽのクルクル部分もそのまま食べるようですが・・・・
ジィジ家ではこの程度まで綺麗に取ってしまいます。
次に“アク抜き”です。
「蕨」や「蕗」程では無いけれど「こごみ」もアク抜きをした方が良いです。
昔は、石炭や薪を燃やした後の“灰汁”でやっていましたが・・・・
現在は水に2〜3時間ほど浸けて置くだけで充分だと思います。
そして茹でる     どうです、美味そうでしょう(笑)
 
茹でたものは ⇒ おしたし・油揚げ等と一緒に炒め物(油炒め)・胡麻和え etc
生のものは ⇒ アク抜き後、そのまま塩漬けにする(塩は粗塩がよろしいようで・・)
漬けたものは塩出しをすれば  いつでも食べれます。


次は 『 山独活(やまうど) 』 を採りに行きます(^^)