娘の誕生日に想うこと・・

 昨日はジィジ愛娘の・・ん回目(個人情報なので・・秘密だべさ)の誕生日
 去年の3月に会って以来、もう1年半余りにもなるべか・・顔を見ていない(寂)
 関西の歴史ある街で、彼女なりの夢を持って元気に頑張っているんだべさ(笑)
 この娘は小さい頃からマイペースなユニークな発想の子で、風貌は全く男の子^^
  ジィジが今でも時々思い出すのが・・新聞の宝石店チラシのゼンコ(¥)計算(^.^)
  よく飽きもせずに、チラシの宝石のゼンコを電卓で気長に計算して満足しておった。
  気に入った宝石の写真は切り取ってノートに真丁に貼り『彼女の宝物』だったようだ。
  亡くなったジィジの母親(彼女の祖母)に「バァちゃん、大きくなったら買ってやるね」って・・
  自慢のノートをよく見せていたもんだ。娘はバァちゃん子だっただでナ・・・・。


   この娘がある時、ジィジの愛車のボディに釘で落書きを書きおった
   ジィジ自慢のスカイライン・メタリックボディに・・しっかりと・・・・
   「コラッ!」怒ると同時に右手でビンタ(*.*)彼女は号泣!!
   ジィジの母親が即、飛んで出て来た。 そしてスコタマ怒られた。
   「こんな小さな子のしたことで叩くなんてッーー馬鹿者!!」 
   愛車の傷も痛かったけど・・愛娘を叩いた自分の心の傷も痛かった。


    今ではとても懐かしく思い出されるジィジ若き日のエピソード。。。
    その娘も大きくなつたもんじゃぁーーー。やはり歳を感じるのぉぅ。


   その娘の大好きだった祖母が亡くなって早18年の歳月・・・・
   いっぱしの大人に成長した娘を見せてやりたかった・・と・・想いひとしお。
   
    その母親が孫(ジィジの娘)のためによく作っていた“手毬” 
    余った布の端切れと布団の古綿を再利用して作ったものだ。
    昔の人は実に巧みにいろいろな物を大切に残して“再生”していたものだ。
    決して金に頼らず、心を込めて縫い上げた手作りの愛情表現じゃろう。
    見習わなくてはいけない忘れている『優しさ』なのかも知れない。