愛は地球を救う?

今年も始まった24HOUR TELEVISION/LOVE SAVES THE EARTH
今年で29回目の「愛は地球を救う」・・・・今年のテーマは『絆(きずな)』だそうだ。
少しばかり?ひねくれ者のジィジには少々飽きがきている。 何故なら??
今年のサブテーマでもある「今、わたしたちにできること〜」・・って云われても・・・・?
たいした事など・・できはしない。 いくらかの募金に協力する or 傷害のある人達に優しくする?
当たり前のそんな事ぐらいしか出来ない。募金したり、優しくするって云うのは当然の事だし・・・・
『福祉協力』と云えば凄く耳障りが良く、何か崇高な事をしている気分には成れるものだ。
だがどうせやるなら、もっと福祉政治の問題だとか、そういう人達を取り巻く社会環境の問題だとか、
医療環境の問題だとかを、徹底的に討論・追求するべきではないだろうか?
そんな当たり前の事をわざわざ24時間余りも公共の電波を費やしてやる意味って・・果たしてある?
出て来るたくさんの芸能人もこの時だけではなく、常日頃そう感じているのだろうか? 疑問だ!
その時だけ涙を流しても何の解決にも成りはしない。涙が乾いた時どう感じるかが大切なのでは?
ジィジはもう直ぐ58歳。29回目と云えばジィジの年齢の半分だ。まっことご苦労様な事だが・・
当初は新鮮だったが近年は企画・内容とも例年とさほど変わらず、マンネリ化の感は否めない!
只・・・・公共放送だからと云うだけの理由で不公平に受信料を“盗ろう”とする「NHK」や、
たいした内容の番組も無く“やらせ番組”専門の「テレ朝」や、インチキ試合(亀田)を後援して
独占放送で視聴率のアップを企んだ「TBS」等よりは・・・・ずうっと、ましかも知れないが?。。
一生懸命、頑張っている人達・・気を悪くしたなら、お許しあれ!! ジィジの戯言じゃぁ。


  でも・・・・
  ファイナルの サライ を聴くと、涙が出るのは何故だろう?