知っていますか?
ジィジの働く地・釧路は、各方面で活躍する才能ある人を数多く世に送り出している。
古くは幾度となく映画化やテレビドラマ化された 『挽歌』 の作家・原田康子。
他の釧路出身や釧路にゆかりのある有名人を思い起こしてみると、いるはいるは・・
石川啄木(有名過ぎる・・)、こまどり姉妹(女性ディオのはしり?)
バーブ佐竹(女心の唄)、伊吹吾朗(無用ノ介)、木之元亮(ロッキー刑事)
カルーセル麻紀(云うまでも無い・・)、関根恵子(永遠のバージン)etc・・・・
数多くの作家や歌手や俳優達を世に送り出している。。。 なかなかのものだ。
ここに紹介するのは3人の作詞家の話です(※地方紙の新聞参照)
●高田ひろおsan
1975年、日本列島は ♪・・まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの・・♪
の歌で包まれた。 そう 『およげ!たいやきくん』 を作詞したのが彼だ。
空前絶後のシングルレコード売り上げ453万枚!!
実は彼、釧根地区の番長だったそうです(爆)
数人の子分を引き連れて 幣舞橋 を闊歩していたそうですョ。
●里村龍一san
1885年、細川たかしが歌って大ヒットした 『望郷じょんがら』
♪・・湯飲みの酒に ぐらりと酔えば 故郷・・♪ の故郷とは釧路の事だ。
高校中退後、漁船に乗り込みみんなが寝静まった頃に、
狭い船底で這いつくばって詞を書き綴ったという(泣ける;)
現在も歌謡界(演歌)の第一線で活躍している。
●及川恒平san
1971年、上条恒彦&六文銭が歌う 『出発(たびたち)の歌』 が日本中を席巻!
「ポピュラーソング・フェスィバル71’」に続いて「第2回世界歌謡祭」でも
グランプリを獲得! ♪・・さあ今 銀河の向こうへ 飛んでゆけ・・♪ ・・と
旅立ちの歌として、熱き心で作詞したのが彼・及川恒平だ。
彼は当時『小室等と六文銭』と云うフォークグループの一員だった。
当時のメンバーには、あの吉田拓郎もリードボーカルで所属していた筈だ。
あの名曲『面影橋から』も彼の作詞・作曲によるものです。