団塊ジィジの Music Life 〔7-3〕
今回で 『 団塊ジィジの Music Life 』 も最終章です(^^)
最後となりましたので、当時の状況を少々お話します。
ジィジのレコード収集のデビューは、中学校2年の時でした。
当時、幾らぐらいしたのでしょうか?
お袋が“ポータブルプレーヤー”を買ってくれた時から始まります。
あまりの嬉しさに、その「宝物」を毎晩・毎晩抱いて寝ていました。
最初に手に入れたレコード(?)は、曲目は忘れましたが“ソノシート”でした。
今にして思えば、おそらく何かの雑誌の付録だったような気がします。
暫らくの間はお金(小遣い)が無かったので、安いソノシートを集めていました。
今で云う「通信販売」みたいな方法です。 結構、集めました。
曲は日本の歌手が日本語で歌う、ポピュラー音楽だったと記憶しています。
残念ながら、今現在は1枚も手元には残ってはいませんがネ・・・・。
“ダニーボーイ” “カレンダーガール” “キューティパイ” 等だったかなぁ〜
でも・・・・ソノシートでは我慢が出来ず、どうしても本物のレコード欲しさに、
中2の夏休みから、せっせとバイト(営林署・豆腐屋・炭坑etc)に精を出しました。
勿論、勉強などはそっちのけで・・・・笑
当初は「舟木一夫」や「西郷輝彦」や「橋幸夫」など、日本の歌手が中心でした。
いわゆる“アイドル(初代御三家)”と云うやつです。
その他にも「三橋美智也」や「守屋ひろし」や「三島敏夫」等々・・・・。
それが1963年 The Beatles の出現で一変した!!
今から45年も前の、まっこと古い話です(笑)
それに端を発してジィジの狂気のレコードコレクションが、スタートしました。
当然ながら 『 The Beatles 』 が中心なのですが・・・・。
最終章は雑食家のジィジが、バイトで稼いでは掻き集めた数百枚ほどある
レコードコレクションの中から最後の紹介です。 もう少々だけお付き合い下さい(笑)
■ドーナツ盤(S、EP)の中から特にお気に入りのレコード【ポピュラー編】
左から アル・コルビン楽団 / ホルスト・フィッシャー / ファウスト・パペッティ楽団
左から クリフ・リチャード / スウィンギング・ブルージーンズ / レーン&リー・キングス
左から ザ・ロネッツ / ピーター&ゴードン / ニール・セダカ
左から マッコイズ / ザ・アニマルズ / グレープ・フルーツ
左から ザ・トレメローズ / ユニオン・ギャップ / ザ・タートルズ
左から セシル・サントラ盤 / マンフレッド・マン / ヴイック・ビーナス
左から クロード・フランソワ / アンナ・マリア / サイモン&ガーファンクル
左から プロコル・ハルム / スコット・マッケンジー / アルバート・ハモンド
左から スージー・クワトロ / スリー・ディグリーズ / ミーナ
■一時期、異様に嵌まったフォークソングのLP盤
●吉田拓郎
●小椋 佳
●井上陽水
●六文銭 ●及川恒平 ●GARO
●赤い鳥 ●ハイファイ・セット ●NSP
■雑食分野 (※ここからは付録です・・・・笑)
●あのねのね ●坂本スミ子 ●石橋正次
●港のヨーコ・シリーズ
(港のヨーコを守る会一同 / ダウンタウン・ブギウギ・バンド / エコノミック・アニマルズ)
●確か発売禁止になった?・・と、思うシリーズ
(月亭可朝 / 笑福亭鶴光 / ジェーン・バーキン&セルジュ・ゲーンスブール)
●何故か何となく買っていた編
左から 青山和子 / ビクター・オーケストラ / 左とん平
左から 高木麻早(まさ) / バズ / つのだひろ
左から 海援隊 / 小椋 佳 / あがた森魚
左から 徳久広司 / さくらと一郎 / 辺見マリ
以上で 『 団塊ジィジの Music Life 』 は滞りなく完了しました。
長期間に亘って、お付き合いいただきありがとうございました(^.^)