帰ってなんか来なくていい!!!
『ロンドン珍道中記・リヴァプール編』の下書きに手間取い、余裕など全く無いくせに・・
余りにも腹立たしいので、ついつい書き始めてしまった。
そんな、いい加減なジィジめです。
何の事かと云うと・・・・ 実は大相撲初場所の事。
人それぞれなので、この事についての反論や異論が多々あるとは思いますが・・
あくまでもジィジの一方的な感じ方・考え方なので、気に障ったらご容赦下さい。
どうしても・・どうしても・・納得出来ないジィジです!!
この「ほら、見ろよ!」と、云わんばかりの何ともふてぶてしい品位の無いポーズ。。。
日本の国技“大相撲”も舐められたものだ!
碌に満足な稽古もせず、何ヶ月も仮病ばかりで好き勝手のやりたい放題。
それに対して、
厳粛な処罰も、真っ当な指導も出来ない“日本相撲協会と高砂(元大関・朝潮)親方”
更には更には、体裁と名ばかりで全く以って権威が感じられない“横綱審議委員会”
奴は!!
そんな「ぬるま湯」にどっぷりと浸かり、影で堂々と舌を出し嘲笑っていた筈だ。
間違いない!!
偽横綱・朝青龍の優勝で大相撲初場所が幕を閉じると、
場所前、あれだけ「引退勧告」だ、「休場」だ云々とこき下ろしていたくせに、
優勝したら手の平を返したように、協会やマスコミそして横審の委員までもが、
賞賛の嵐・・・・ の、オンパレードかい??
一斉にへつらって、みっともないったらありゃぁしない。
何が “朝青龍、また帰ってきました!” だ(怒・怒)
腐りきった精神を改めない限り・・・・
帰ってなんか来なくていい!!!
そのまんま東じゃなくて、そのまんま消えてしまえ!
それにつけても、白鵬を除く40人の幕内力士の不甲斐のない事よ。
稽古を怠けて楽してばかりで、すっかり体が鈍っている偽横綱に土を付ける事も出来ずに、
あれほどいとも簡単に優勝させてしまうとは・・・・ それって、何?
やっぱー今、話題の“八百長”じゃぁないの?
大相撲って・・・・ そんなに甘い世界なのかい??
日本の力士達は“ハングリー精神”に欠けているんだよ!!
同じ負けるにしても、精一杯さが伺える負け方っていうものがあるんだよ!
だから「気儘放題」に相撲を取っている朝青龍に勝てないんだよ!
朝青龍より地力が無いんなら、もっともっと血みどろになって稽古に励めよ!
奴だってここまでに成るには、あんた達以上に血みどろになって頑張ったんだよ!
そのお陰で少しぐらい稽古をサボっても、あんた達より地力(貯金)が残っているんだよ!
だからあの小さい目を細めて高笑いをし、小馬鹿にされるんだよ!
まっこと以って、苛立たしい限りだョ!!
朝青龍は大嫌いだが、そんなジィジだって・・・・
確かに強い事は認める。 が、横綱は只勝てば良いと云うものでは決して無い。
“威風堂々”とし“どっしりと構えて勝ってこそ大横綱”と云えるものだ。
過っての栃錦や初代若乃花や大鵬、そして北の海、隆の里、千代の富士、貴乃花達の
大横綱・名横綱がそうだったようにだ・・・・。
云い尽くされている事だが、横綱としての『品格と風格』が伴わなければ駄目なのだ。
全く反省の微塵の欠片も見えない傍若無人な態度と言動の数々。
勝負決着後の無用なダメ押し、仮病、泥酔、横審稽古総見の二日酔い、似合わないVサイン
優勝会見への大遅刻、憎たらしいガッツポーズetc。
どう考えても横綱としての品位が全く感じられないとジィジは思う。
日本の国技である大相撲を、馬鹿にされているような気さえしてしまう。
頭が古いのかも知れないが、ジィジが納得出来る横綱としての美学は、
『 実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな 』
で、あるべきでなければならないと思っている。